オリジナルノートの「じぶんの観察日記」を作り、使い始めて2冊目が終わろうとしています。
これは、自分の1日を振り返り、睡眠時間や体調・気分、血圧などの健康状態や1日の予定を記録するためのノートですが、新たな挑戦として「日課」を2つ追加してみることにしました。
毎日続けることを記録することで、ちょっとでも進んでいることを見えるようにして、自分で満足するためです。
本を読むのが好きなので、朝、昼休み、そして夜と読んだ時間を記入していきます。
朝だと、5分〜10分ぐらいなら余裕があることがわかりました。少しだけ読み進めておくと、お昼休みの時間に15分〜30分ぐらい続きを読むことが出来るのです。そして仕事から帰り、家族が晩御飯に揃うまでの少しの時間や眠くなるまでの時間、また続きを少し読んだりします。
その時間を日課の部分に記録していきます。
1回はたいした時間ではないのですが、まとめると1日1時間以上は本が読めるのです。
記録をする前は月に3〜5冊ぐらいで、時間がある時にまとめて読まなくっちゃとなっていたのですが、朝昼夜と小分けして隙間の時間の読むようにしたら、月に8、9冊ぐらい読めるようになりました。
そして、もうひとつは資格試験の勉強です。4月に本を1冊買って半年かけてちょこっとずつ進めました。
これも、朝の少しの時間でざっくり読みます。だいたい見開き2Pでまとまっているので流して読んでおきます。それをお昼休みの時間にもう1回、こんどはしっかりめに覚えながら読みます。そして、夜もう1回わかんないところを調べたりして1日の日課として記録していきました。
先日、やっと4月に買った1冊の本が終わったので、試験を受けてみました。
結果は、まだわかんないですが、じみーに半年続けたら、試験を受けられるぐらいには勉強できました。資格試験の勉強も半年続けられたのは、記録して見えるようにしたからかなぁと思っています。
資格試験の勉強がとりあえずひと段落したので、1日2つの日課のうちの1つが空いたので、こんどはストレッチをはじめようと記録を始めました。肩こりがひどいのでちょっと楽になるといいなぁと思っています。
記録することのメリット
「じぶんの観察日記」に日課を記録することの最大のメリットは、続ける意欲を高めることです。たとえ忙しい日でも、記録をすることで「今日も頑張った」という達成感を味わうことができます。加えて、記録を振り返ることで、日課が自分にどのような影響を与えているかを確認することができます。
例えば、ストレッチをはじめたことで、肩こりが減ったり、朝の目覚めが良くなったりすることがありました。また、読書の時間を設けることで、日中に感じたストレスが軽減され、よりリラックスして眠れるようになったこともあります。こういった小さな変化を観察することが、私にとっては大きなモチベーションになっています。
日課を習慣にするための工夫
日課を毎日続けることは、簡単なようで難しいと感じることもあります。そこで自分が心がけているのは「無理をしないこと」です。忙しい日には、たった5分でも良しとし、読書も数ページでもいいから開くことを目標にしています。大切なのは「毎日やる」という継続そのものであり、完璧にこなすことではないと思って、お気楽極楽でやっています。
また、日課を記録する際には、小さなコメントや感想をメモ欄や1日の終わりに書く3行日記に残すようにしています。「今日は少し疲れていたけど、ストレッチをしてリフレッシュできた」や「読書をすることで、新しいアイディアが浮かんだ」など、日々の気づきを書き留めることで、記録に感情が加わり、より充実感を得られます。
まとめ
「じぶんの観察日記」に日課を記録することで、自分自身の小さな変化や成長を意識することができるようになりました。毎日をただ過ごすのではなく、意識的に行動することで、生活にメリハリが生まれます。
日課は、小さな一歩かもしれませんが、それを積み重ねることで大きな成果につながると感じています。これからも日々の記録を楽しみながら、自分の変化を観察していきたいと思います。
皆さんも、自分だけの日課を見つけて、記録してみてはいかがでしょうか?
じみーに続けるってすごいです。