毎朝目が覚めて、今日もズーンって気分になることって多くないですか?
今日も仕事かぁとか、休みの日でも何も予定のない日は、あ〜何しよとか。
起きた瞬間からテンション上がり目で、毎日ウキウキ、ワクワクするような、そんな素敵な何かがあったら素敵だなってずっと考えていた。
「じぶんの観察日記」というオリジナルノートを作り、毎日の記録を始めた時に、毎朝「体調」と「気分」を10段階で評価する「体調」「気分」メーターを追加してみた。
朝起きた時の「体調」を10段階で評価する。併せて起きた時の「気分」も10段階で評価する。
毎朝、気分はズーンとしていて、体調もあちこち痛いし、お腹の調子もイマイチだしって感じで、だいたい「体調」の評価は10段階の「3」ぐらい。
「気分」はどうかというと、やっぱりイマイチ調子に乗れなくて評価は10段階の「2」かよくて「3」だった。
毎日記録をつけて2か月ほどたった時「じぶんの観察日記」を見返してみると、体調の一番いい時で評価は「4」、平均すると「3」ということがわかった。
「気分」はどうかというと一番気分が最高な時で「3」、平均すると「2」ということがわかった。
朝起きてすぐの評価なので、1日終わった後の評価ではないが、目覚めた瞬間の「体調」と「気分」を低めに書いてしまうことで、その通りの1日になってしまうことに気がついた。
そうか!朝から「体調」と「気分」の評価を高めに書いてしまえばいいんじゃね。って思いついたのが最近。
「体調」は平均が「3」だったので、実はそれは評価「8」ぐらいの値なんじゃないかと。
そして「気分」も平均「2」ということは、それは「7」ぐらいの評価なんじゃないかと。
しばらく高めの評価を「体調・気分」メーターに記録していくと、どうやら「体調」も「気分」もそんな悪くないことがわかってきた。
しかも、自己暗示的なやつで、朝から調子いいのではないかという気分になってきた。
恐るべし、アンジー。
今日の気分を上げる方法!見つけたかもしれない。
今週なんか、今まであり得なかった「気分」が「9」という高評価。
祝日もあり、金曜に有休をとれたおかげで、仕事に行くのは今週は3日だけ。
素敵や、素敵すぎる週。お休みサイコー。しかもいろいろ予定も入れられる気分になってきたので、たっぷりお楽しみもある。
ここのところの「体調」と「気分」の平均は評価「8」。
ありがとうベイマックス、もう大丈夫だよの気分だ。
こんなことで、毎日の気分が上げられるのなら、毎日続けるさ。オススメです。
「じぶんの観察日記」
「じぶんの観察日記」に「体調」と「気分」を10段階で評価して記録することにしたので、その効果や使い方についてご紹介します。このノートは、自分をじっくり観察し、毎日の体調と気分を可視化することを目的にしたもので、自分をより深く理解するために役立つツールです。日々の変化を記録し、振り返ることで、調子の良し悪しを把握でき、自分のリズムやメンタルの管理がしやすくなります。
「体調」と「気分」を10段階で評価する理由
「体調」と「気分」を10段階で評価することで、自分の状態をシンプルかつ直感的に把握できるようになります。例えば、「体調」は、疲れやすさ、食欲、睡眠の質など、身体的な要素を含む幅広い観点から判断できます。日によっては、運動や睡眠時間が足りないこともあるでしょうし、逆にとても体が軽く調子が良い日もあります。これを10段階の数字で記録することで、体調がどの程度良いのかを数値として見える化できます。
「気分」も同様に、落ち込みやすい日、なんとなく調子が良い日、ワクワクするような良い日など、心の状態を数字で表すことができます。数値での評価は一見単純そうに思えるかもしれませんが、そのときの気持ちを素直に点数化することで、より自分の内面に向き合うことができます。どちらも10段階という選択肢を設けることで、細かなニュアンスの変化を掴みやすくなります。
じぶんの観察日記の使い方
「じぶんの観察日記」は、見開き2ページで1日分の記録をつけられる形式です。左ページにスケジュールやタスクを、右ページに自分の体調と気分、その他の気づきや感じたことを書き留めます。これにより、日々の出来事と自分の体調や気分がどのように影響し合っているかを見やすく確認できるようにしています。
毎朝の「体調」と「気分」記入し、その日の自分に点数をつけるのも楽しいです。10段階で評価するといっても、必ずしも完璧な評価である必要はありません。大切なのは、毎日自分に向き合い、自己評価を続けることです。続けていくうちに、自分にとっての「調子の良い日」「不調な日」が自然とわかるようになります。また、例えば体調が低い日が続いていると気づいたら、睡眠時間を見直したり、食生活を改善したりと、より具体的な行動にもつながります。
観察日記の効果
自分の体調や気分を記録することで、日々の変化やパターンが見えてきます。例えば、体調が良い日には何をしていたのか、気分が落ち込みやすいタイミングや、逆に気分が高まりやすい出来事などを明確に捉えやすくなります。これにより、自分に合った生活リズムや、リラックス法を見つける手がかりにもなります。また、過去の記録を見返すことで、改善のためのアクションを起こしやすくなり、少しずつ自分の調子を整えていくための土台が作られていきます。
継続のコツ
「じぶんの観察日記」を続けるコツは、無理せず、気楽に書き続けることです。気負わずシンプルに、調子を10段階で評価するだけで充分です。時には細かく記録したくない日があってもOK。簡単に今日の気分や体調を点数でつけるだけでも、後々の記録として役立ちます。日々の観察を通じて、自分にとっての理想の状態に近づけるよう、少しずつ積み重ねていきましょう。
「じぶんの観察日記」は、ただの記録ではなく、自分を知るための旅のようなもの。忙しい毎日の中で、自分に向き合う時間をつくり、変化を楽しむきっかけになるかもしれません。
ノートは、開きっぱなしでいつでも記入できるようにしておくと、気づいたことをすぐに記録できる習慣となります。
うちでは、パソコンのキーボードの前に開きっぱなしです。家族に見られてもへっちゃらになりました。ま、だれも自分のことを気にしてないだけかもしれないですけどね。